前回総選挙で敗北し、議員として皆さんのお役に立つことができないことに無念さばかりを感じる毎日でしたが、いま振り返ると、私は政治家としての自分を見つめ直し、一から出直す貴重な時間を与えられたのだと思います。

議員の立場を離れて地域から永田町の政治を見つめ、また客観的に他党の地元選出国会議員の活動を見つめる時、国民の心や生活との距離を実感として感じることができました。
アベノミクスで一部の大企業は恩恵を受けました。しかしながら中小企業や国民一人ひとりが景気回復を実感できるような状況に至っていないのは明らかです。

私はこの泉州の活気を取り戻したい、その一心で進めた関空への格安航空会社(LCC)の誘致、関空・伊丹の経営統合、さらには関空の事業権売却により関空の賑わいを取り戻したと自負しています。
しかしその後に続くべき、関空の賑わいの恩恵を、地元泉州の企業や人々が受けるための施策がこの間欠如していると考えています。本来、地元選出の国会議員がリーダーシップを発揮すべきでしたが、もう期待することはできません。
このままでは泉州の地盤沈下は止まりません。

何としても私、長安たかしがもう一度この泉州の代表としてリーダーシップを発揮し、泉州発展のために皆様のお役に立たせて頂きたいと思います。

平成27年12月

元国土交通副大臣 長安たかし